近畿地方も梅雨入りとなりましたね。

爽やかだった気候も名残惜しく、一気に気温・湿度が上昇しています。

６月のお肌トラブルはどんなものがあるでしょう？

お肌の皮脂分泌も増えてくるのでベタベタする感じになりやすくなります。

この季節は皮脂汚れ、べたつき、テカリ、ニキビ、お肌のごわつきに気をつけたいですね。

ニキビが悪化しやすい季節です。

皮脂の汚れは汗とともに老廃物と混じりあって、ニキビのもとになったり、お肌のキメを乱してくすみの原因にもなります。

角質のターンオーバーは乱れがちになりお肌のゴワツキやくすみにも・・・

お肌のゴワツキは剥がれ落ちるべき古い角質がいつまでも居座ることで固くなっている状態です。

ターンオーバーが乱れた状態のお肌は紫外線によるくすみ・シミの原因となるメラニンをため込んでしまいます。

正常なターンオーバーを保つことで、角質内のメラニンをきちんと排出できる健康なお肌を保つことが重要です。

６月の季節に重要なお手入れ

◆丁寧なクレンジング・ディープクレンジング

皮脂汚れ、メイク汚れをしっかりと落とす丁寧なクレンジングと、定期的な角質ケア(ディープクレンジング）でお肌のターンオーバーを整えましょう。

◆もちろん紫外線ケアは必須。

曇りや雨の日でもシワ光線のUV-A波は降り注いでいます。

６月の晴天時にはお肌を黒くするUV-B波とともに年間でもピークとなる紫外線を浴びることになるので、美白成分入りの美容液等でシミ・くすみケアをしていきましょう。

◆しっかり保湿

高温・多湿でご自身のお肌から皮脂が活発に分泌されるので、ぱっと見潤っているような気がしてしまいがち。

ここでべたつくのが嫌だからと、化粧水、クリームや乳液を省いたりするとお肌の中が乾燥してしまい、いわゆる「インナードライ」のお肌へ一直線です。

乾燥したお肌は日焼けもダメージも受けやすくなります。どこでもエアコンがかかっている時期のでなおさら乾燥には気をつけしっかりと保湿をしましょう。

梅雨明け後のさらに過酷な夏を迎える前にお肌の準備をしっかりしていきましょう。